2020年11月10日(火)午前0時 販売開始
『LIBERTY GALLERY』 リバティ・ギャラリー
英国リバティ社の有名なタナローン
絹のつやと手触りを木綿で再現するためにつくられたローン生地。1920年代、当初はスーダンの綿が使われたことから 近くのタナ湖にちなんでタナローンと名づけられたと言われます。やわらかな肌触りと、軽さ、豊かなドレーブ性が特徴。婦人服、子供服にとってもいいです!! 【リバティジャパン 資料より】
※生地幅:約110cm【リバティプリント/国産タナローン】
有効生地幅:約108cm
[ミミなどを除いた有効にお使いいただける部分]
※30cm以上10cm単位です。
※「数量3」で30cmとなります。商品は【ご指定の数量×10】cmつながった状態でお送りします。(例:数量12→120cm)
※画像の中のボタンは直径20mmです。
※2020年秋冬追加コレクション『LIBERTY GALLERY』のデザインです。
2020年秋冬 アーカイブ・コレクション
『LIBERTY GALLERY リバティ・ギャラリー』
2020年秋冬に向け、英国より新たなアーカイブ・コレクションが届きました。
2020年秋冬追加コレクション『LIBERTY GALLERY』は、西洋における美術様式の歴史を、中世、ルネサンス期から、アーツ・アンド・クラフツ、アール・ヌーヴォー、そして近代のフォトリアリズムまで、リバティのアーカイブと共に巡るコレクションです。
リバティらしさ満載のアーカイブ・コレクション、ぜひご覧ください。
<12. PHOTOREALISM> フォトリアリズム(1970年~1990年)
フォトリアリズムはポップアーティストの作品の影響を強く受け、増え続ける写真メディアの制作に対する反動として生まれました。
画家や彫刻家たちは自然なディテールや奥行き、フォーカスなど、カメラならではのヴィジョンを追求していきました。
それまでは視覚芸術の敵とされてきたカメラですが、この新しい波はカメラを敵ではなく道具として捉え始めました。
これらの作品は従来の手法に疑問を投げかけ、現実と幻想の境界線を曖昧にしていく上で 重要な役割を果たしました。
微細なディテールを駆使して表現の信憑性を極限まで高めた作品は、まさに畏敬の念を抱かせるものでした。
花や植物相をテーマにしたリアルな描写は、常にリバティの美学の一部であり、長年にわたって変化、発展し、新しいリソースや技術を超え進化してきました。
【Exposure エクスポージャー】
ペンシルクレヨンでディテールを加えた ソフトなガッシュで描かれたこのデザインは、1960年代後半から1970年代初頭に始まったアメリカの芸術運動である フォトリアリズムの完璧に例えています。
可能な限り真のディテールで捉えられたポピーが、この作品が実際に写真なのかどうかを疑問視しています。
【J20C:グレー地】