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リバティプリントといえば「タナローン」というぐらい、超定番としてリバティプリントを支えているタナローン。その歴史は、1920年代までさかのぼります。この記事では、リバティプリントを代表する生地・タナローンについて、その生まれた経緯や特徴などについて解説してきたいと思います。
リバティプリントについてかんたんに説明
タナローン生地について解説する前に、まずはかんたんにリバティプリントについて説明しておきましょう。リバティプリントは「世界中の女性に人気のファブリック」と言ってしまえばかんたんなのですが、その歴史を含めて説明しようとすると、少し長くなります。多くの人がイメージするリバティプリントは、ロンドンを拠点とする「花柄プリント」で知られる生地のブランドです。もう少し補足するなら、1870年代に端を発するイギリスの老舗百貨店の生地ブランドです。イギリスの植民地であったインドを含む、東洋のデザインを取り入れたファブリックが、多くの女性を魅了しました。タナローンは、そんなリバティが1920年代に発表した生地です。
タナローン生地とは
1920年代に誕生したタナローンが誕生した背景には、シルクの高騰がありました。コットンでシルクのような風合いの生地を作ることが、その当時のリバティの目的でした。当時、リバティでバイヤーを務めていたウィリアム・ヘイズ・ドレルは、アフリカ・エチオピアを旅していました。その北方にあるタナ湖の周辺では綿花が栽培されていましたが、それは当時、一般的な綿花ではなく、繊維の長い、シルクにも似た特徴を持つものだったのです。彼はイギリスに戻り、この特別な綿花からとれた繊維を使って織った布地に、スクリーンプリントを施しました。これが現在へも続くタナローンの原点です。
実は、タナ湖はナイル川の上流にあります。下流に当たるエジプトでは、クオリティが高いことで知られるエジプシャンコットンが栽培されています。タナローンで使われている綿花も、このエジプシャンコットンの仲間だといえます。
タナローンは、約100年ほどの長きにわたり、リバティプリントの主力デザインとして君臨しています。その名前を見てもわかるとおり、特別な綿花の原産地である「タナ」の名を冠するタナローンは、原料のすばらしさだけではなく、高い技術力を持つ職人があって生まれたものです。
タナローンに使用されるコットンは「超長綿」。ヨコ糸が100番手、タテ糸が70番手です。この組み合わせにより、シルクを彷彿とさせるなめらかでツヤのある生地を、コットンで実現したのです。もちろん、ただ超長綿を組み合わせるだけでタナローンができるわけではありません。原材料の品質の高さと、布地として織られたあとにおこなわれる作業がなければ、シルクのような布地に仕上げることは不可能です。現在は、職人技だけではなく、デジタル技術が注ぎ込まれ、より美しい発色とプリントを実現しています。
タナローン生地の特徴とは
タナローン生地は、ご紹介したように、シルクのような肌触りをコットンで目指した生地です。タナローン生地の特徴をご説明しましょう。
光沢があり、やわらかい
シルクを目指して作られたタナローン生地は、普通のコットンとは比較にならないぐらいなめらかでやわらかく、光沢を持っています。
シワに強い
一般的なコットンよりもシワに強いので、洗濯後に乾かす際も、少し気を遣うだけできれいに干せます。
発色がよい
タナローン生地は、織り目が詰まっているのに、プリントの際に発色がよいという特徴があります。
扱いやすい
衣類や小物などに加工する際も、縫いやすく、しかも縫い目も目立ちません。
タナローンで知っておきたいこと
タナローンは、すばらしい生地です。それは疑う余地がありません。ここまでご紹介してきた内容だと、タナローンには悪いところなどないような感じですが、そこは物の常で、やはりタナローンにもデメリットのようなものはあります。ただ、それは「強いて挙げるなら」です。
タナローンには、コットンで作られている割には価格が高いというデメリットがあります。一般的なコットンと比較すると、どうしても割高になることは否めません。また、日本で販売されている生地と、イギリスで販売されている生地は、サイズが異なります。タナローンの百貨店では136cm幅の生地になりますが、日本で販売されている生地は110cm幅と、規格が異なるのです。
タナローンの魅力をアップしてくれるデザイン
リバティプリントには、手芸ファンの創作意欲を刺激するデザインが備わっています。もちろん、いくら魅力的な生地・タナローンであっても、デザインが施されていなければ、その魅力は感じられません。
リバティプリントで誰もが思い浮かべるデザインといえば、ベッツィです。ベッツィの花柄は、アパレルだけではなく、さまざまなアイテムにフィットする、とてもキュートなデザインです。
フェリシテは、大小のバラの花がちりばめられたデザインで、視覚的な楽しさがあります。デザインの妙というか、何か遠近感があるのです。
もちろん、これらは本当に代表的なデザインであり、リバティプリントでは、ほかにも数多くのデザインを保有しています。ブランドやキャラクターとコラボしたデザインもあるので、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか?
タナローンで作ってみたいアイテムとは
シルクのような特徴を持つコットン生地・タナローンは、さまざまなアイテムを作ることができる生地です。ここからは、タナローンを使って作ってみたいアイテムについて考えてみたいと思います。
ポーチ
リバティのかわいらしい花柄デザインを生かすなら、ポーチは最高の選択肢です。クラッチバッグのように少し大きめサイズでも、がま口のような小さめサイズでも、リバティプリントならとてもかわいく作れます。
アクセサリー
リバティプリントは、アイデア次第でキュートなアクセサリーに大変身してくれます。たとえば、パッチン留めなら、端切れ程度のファブリックがあれば、いくつも作れます。
また、レジンアクセサリーの制作キットを使ってレジンの中にリバティプリントを入れてしまうことだって可能です。ペンダントやブレスレット、スマホケースやカメラストラップなども、かわいく作れます。
洋服
やはり洋服は、タナローンで作りたいナンバーワンアイテムでしょう。スカートやブラウス、帽子などのほか、リバティプリントの花柄エプロンを作ったなら、女子力も急上昇するというものです。
そのほか、多くの女性が作っているのが子供服です。タナローンで作る子供服。お子様にはちょっとぜいたくかもしれませんが、リバティプリントの柄のかわいさを生かすなら、子供服は最高ではないでしょうか?
これまでも、そしてこれからもタナローン
タナローンは、誕生から約100年という、リバティプリントの定番生地です。この間、もちろん数多くの改良が加えられていますが、生地そのものの魅力は変わることはありません。繊細でありながら強度も併せ持つタナローンは、常に進化を続けています。
まとめ
リバティプリントの定番生地・タナローンについて解説しました。リバティ社が多くの人々に愛されているその理由は、タナローンにあるといってもよいかもしれません。まだ、リバティプリントの魅力を知らないという方は、まずはこのタナトーンを手にとってみてはいかがでしょうか。
2021-02-22 18:13:22
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日本でもおなじみの「リバティプリント」のリバティ社。このリバティ社の歴史は、140年以上前にスタートしました。現在の「リバティ百貨店」の全身となる「リバティ商会」が開かれたのは1875年のことです。創業したのはアーサー・ラセンビィ・リバティ。創業者である彼がリバティを築き、そのリバティが成長し、現在に至るまでの歩みをご紹介します。
リバティの始まり
リバティの歴史は、東洋との関わりとともにスタートしました。1875年、アーサー・ラセンビィ・リバティが、インドや日本などの東洋から輸入した美術品やファブリックなどの販売を始めたのが、当時のロンドンにおいて、きらびやかな通りとして有名だったリージェントストリートです。ショップの名前は「イースト・インディア・ハウス」。ここからリバティの歴史が始まったのです。魅力的な美術品やファブリックは、多くの人の目を引き、ショップは一躍有名になります。インドの小花柄や日本の小紋柄に触発されたプリントは、当時の顧客を深く魅了しました。
当初は、ウッドのブロックを使用するハンドブロックプリントでプリントされていましたが、その後、現在もさまざまなプリントに使われているシルクスクリーンを使用したプリントへと移行します。この手仕事によるプリントにより、リバティはオリジナリティあふれるプリントを世に続々と送り出していきます。
創業者のアーサー自身、1889年に約3ヶ月、日本に滞在しています。数多くの美術品や工芸品を買い付けたようで、彼にとって、日本は非常に大きな存在であったことがわかります。
1890年代に入ると、アール・ヌーボーを代表するデザイナーたちが、リバティのものづくりに参加します。リバティ自体、彼らを支援することで、アール・ヌーボーのムーブメントの発展に寄与しています。この頃すでに、リバティはイタリアでも大きく評価されていました。イタリアでは、アール・ヌーボー自体を「スタイル・リバティ」と、様式として呼ぶほどでした。
1924年、リバティはグレート・マルボロー・ストリートに、チェダー様式の「リバティ百貨店」を開きます。現在もこの建物で、百貨店は営業を続けています。
リバティ百貨店について
1924年に立てられたグレート・マルボロー・ストリートの建物は現在、イギリスにおいて第2種指定建造物に指定されています。この建物は、テューダー・リバイバル様式、そしてアーツアンドクラフツの建造物の代表格であるとされています。このリバティ百貨店の建築に使われている材木は、イギリス海軍の軍艦に使用されていたものというのも興味深いところです。当時の流行は取り入れず、かたくなにテューダー・リバイバルのデコレーションを使い続けたという、なんとも重みの感じられるエピソードもあるこの建物。現在もその威厳を保ちながら営業しています。
このリバティ百貨店でとてもよく知られているのが、ショーウインドウのディスプレイです。リバティには専属のディスプレイチームがあり、とても魅力的なディスプレイを作り出すことで知られています。特にクリスマスのディスプレイは、しばしば現実を超えるとも称され、多くの人々の注目を集めています。
1920年代のリバティは、とにかくファブリックで急激に売上を伸ばしました。今日も定番となっているリバティの象徴的なファブリック「タナローン」は、この頃に生まれました。
リバティの名声を不動のものにした「タナローン」
タナローン生地は、1920年代当時、シルクが高騰したことで、その代わりになる生地をコットンで実現することを目的として作られました。この生地を実現するために使われたのが、エチオピアのタナ湖周辺で栽培されていた、繊維の長い「長綿花」という綿花でした。このリバティ社がオリジナルで開発し、綿花の産地であるタナ湖の名前を冠したファブリックは、シルクを彷彿とさせる肌触りと光沢を持ち、リバティの名声を不動の物としたのです。シルクのような質感を持つコットン「タナローン」は、シルクからのコストダウンに留まらず、プリントの面でも大きな革新を成し遂げています。非常に細いコットン糸を使用するタナローンは、柄や複雑に重なる色目を、鮮やかに表現することに長けていたのです。これにより、多くの人を魅了したことは容易に想像がつきます。リバティプリントは、このような過程を経て、たくさんの人々に愛される製品へと成長したのです。
その後、1950年代からは、リバティはトラディショナルなラインとモダンなラインを軸に、若手のデザイナーなども登用し、コレクションを充実させていきます。
ブランドとのコラボレーション
リバティは、1960年代から70年代にかけて、ハイブランドとのコラボレーションを活発におこないます。エルメス、イヴ・サンローラン、マリー・クワントなどがその代表格です。現在でも、リバティは数々のブランドとコラボを続けていますが、その源流はこの時代にあります。
日本への輸出を開始
創業当初から日本とは関わりの深かったリバティ。しかし、日本へのファブリックの輸出が始まったのは、創業から約100年が経過した1970年代の後半のことになります。そして、それから間もなく、日本でもリバティプリントの生産を始めます。
リバティは、日本のデザイナーやキャラクターとのコラボ製品も発表しており、ツモリチサト氏、皆川明氏、ハローキティやマイメロディとのコラボ作品がよく知られています。
現在、そして未来へ
リバティ社では現在、4万点を超えるプリントデザインを保有しています。そのなかでもっとも古いものは、1870年代のものだそうです。コレクターからその頃の製品などを寄贈されることもあるようで、貴重な財産として大切に保管されています。
しかし、これまでの遺産だけがリバティ社の原動力なわけではありません。デザイン部門より年間に生み出される新しいデザインは約140にものぼります。
現在、リバティ社のコレクションでメインとなっているのは、古くから存在する、まさしく定番と呼べる「クラシック」と、年2回発表されるシーズン物の「ファッション」です。さらに日本では、日本で人気のあるデザインを集めた「エターナル」がコレクションとして存在しています。
2013年に登場した「リバティロンドン」は、リバティの長い歴史が凝縮されたプレミアム・ライフスタイル・ブランドです。これまでに発表されたデザイン、そして蓄積された経験と技術により作り出される製品は、テキスタイルをはじめ、小物やバッグなどの幅広いラインアップとなっています。創業者のアーサーが常に胸に抱いていた「すべての人にすぐれたデザインを」という思いをが詰め込まれた、コンテンポラリーなコレクションです。
職人によるハンドメイドで作られていたファブリックですが、現在はコンピュータと人の手、両方により、繊細で魅力的なデザインを生み出し続けています。リバティ社は、この生産体制で、これからも変わることなく、数々の魅力的な新デザインを生み出してくれることでしょう。
まとめ
リバティ社、そしてリバティプリントが歩んできた歴史についてお話ししてきました。東洋の美術やテキスタイルに影響を受けて始まったリバティの歴史は、今、140年を超えるその歴史を凝縮し、新たな時代もこの世界を先導しています。日本でもとても人気のあるリバティプリント。そのストーリーを知ると、よけいに魅力的に見えてきます。
2021-02-22 18:09:23
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入園入学シーズンですね。
生地だけではなかなかイメージしにくいかと思い 作品を作ってみました。
今日は「くまのがっこう」の紹介 パネル地でこんな風に仕上げました♪

今年はパネル柄が多く どう使うのがいいのか 「生地はかわいいけど うーん・・・。」
私も考えました(笑)
長さ60㎝の2パネル(生地幅約110㎝×1.2m)使用し 裏布やレースも加えて「くまのがっこう」のイメージを大事に。
一通りのものが作れました。

レッスンバッグは作りたい寸法が取れなかったので 底を少し切り替えて。
アクセントに赤いお花のレース(チロリアン)をあしらいました。
まぁ かわいい❤

私のこだわり!! お花のレースは面倒だけど手縫いしています。
(白のテープのところをまつっています。)
この手の細いレースなどはミシンなら中央を走るしかないのですが その場合のステッチが目立つように思えて&お洗濯した時に半分に折れてしまったり・・・。
手縫いが苦手でなければやってみてください。

裏布に使った水玉の生地がポリエステルも入っているからかシャキッとして一枚でも丈夫。
ボーダーテープを何かに使いたかったので 裏布の水玉にテープの縫い代を折り込んで上からステッチ!
レースもはさみました。
2パネルを最大限に生かせたかと思います。
お作りになる寸法などによっても同じようには取れないかもしれませんが 参考にしてみてください。
2013-01-29 03:05:23
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去年も大好評だった手作り体験イベント
ホビーショップサンドウ 店内で手作りフェアーを開催します!
11月22日(木)~11月24日(土)
10:30~12:30 13:30~16:00
この時間なら予約なしでいつでもOK!!
・1階毛糸コーナー

「みのむしブローチ」 大人気❤ カラフルな毛糸を針でぷしゅぷしゅ刺すだけで完成します。
材料費 800円(税込)
・2階コットンコーナー

「ファーで作るアクセサリー」 イヤホンジャックを付けたリアルファーのアクセサリー
材料費 525円(税込)


「ファーのヘアゴム」 材料費 315円(税込)
あと新作!「おしゃれなファータッセル♪ 」 おすすめです!!
材料費 525円(税込)~735円ほど ※使うパーツによって金額がかわります。

冬になるとファーがふわふわっとかわいいですね。
私も携帯につけました。


「革で作る刻印タグ」 ネームタグにいかがですか? 木づちでトントンするだけなので 子供さんでもできますよ!
材料費 315円(税込)

「折革ポーチ」 本革で作るかんたんポーチ。小物や小銭入れに!
材料費 1050円(税込)
大人から子供まで楽しめる手作り体験イベントです、家族で遊びに来てね(*^_^*)
お待ちしておりまーす。
2012-11-16 14:36:38
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朝晩冷え込むようになってきましたね。
この間1階の毛糸売り場で子供用のかわいい作品ができていたのをみて 「これならすぐにできそう・・・」っと思い毛糸を用意!

今日の休みは何も予定がないから少しだけゆっくりとしよう。
アロマキャンドルを焚きながら癒されるこの手作りの時間。
なんて贅沢なんだろう。。。
っと思いながら編んでいたら だんだん夢中になってきて・・・
2時間足らずで後ろ見頃が完成!! やった!!(^^)!

もちろん私は初心者ではありませんが 編み物はプロではありません。
しかも普段は生地と革をメインに作品を作るので編み物は本当に冬限定・・・。
なかなか技術が身につかないのです、ほ・ほ・ほ・ほ・・・。
でも子供の物はサイズが小さいし 今回の毛糸はジャンボ針で編むから目数が少ない!!
すぐできる~♥♥♥ 次の休みにがんばれれば完成するかな。
編み物もやっぱり楽しいな~。
今回の毛糸は「アヴリルさんのポコ」という毛糸 ポコポコしていて色もとってもかわいいの。
他にはこんな色もあります。


3玉で仕上がるのは3歳ぐらいまでの子供のベストなので サイズを大きくしたい場合は毛糸を追加してくださいね!
店頭ではこんなかわいい帽子のコーナーが♪♪♪

子供さんに、お孫さんに作ってあげませんか!?(*^_^*) 手作りはうれしいですよ!
2012-10-30 16:48:43
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今年も少しだけ「ラビットリアルファー」が入荷しました。 左から グレーベージュ・黒・茶
こちらはハギレではなく一匹ものです。 価格は980円(税込)~ 大きさによって価格が違います。
店頭で小さなお子様たちが必ず「気持ちー!!」と言って触っていきます(笑)
でもどうやって、何にしたらいいの!?という方が多いのでちょっと作品を作ってみました。
こんなかばんはいかがでしょうか!?

雑誌に載ってるかばんみたい!!♥♥♥(>_<)♥♥♥
ってふたにしただけなんですが。
本体のかばんはヤギ革から今回は職業用ミシンで縫いました。

横から見るとうさぎちゃんがかばんに覆いかぶさる感じでしょうか。
私はどちらの面からもファーが見えるように半分あたりを上にもってきましたがもっと片側に大きくずらしてもいいと思います。
誰でもできるように!簡単に!そしてシーズンが終われば取り外せるようにかばん本体にボタンをつけて ファーにはゴムを取り付けました。ただそれだけ。

リアルファーははさみをいれるととっても大変なことになるし そのままの形を生かしてあげたいので私はあまり切りません。もしはさみを入れるなら屋外で作業することをおすすめします&マスク。

何も革からかばんを作らなくても布製のかばんやかごバッグにつけるだけでもとってもおしゃれになりますよね!
リアルファーの枚数に限りがありますので店頭販売のみとさせていただきます。
是非リアルファーを手作りに取り入れてみてください。
2012-10-10 15:19:41
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朝晩涼しくなりましたが 日中はまだまだ暑いですねー。
先日作りましたリバティプリント秋色カラーのワイドパンツをご紹介します。
私の好きなリバティプリント タナローン221(Harry James Jungle ハリー・ジェームス・ジャングル 2012)の
カーキ&パープル
「いつものパンツ」のパターンを利用し生地幅めいいっぱいとります。

そうするとみんなびっくり!コニシキのズボンか??というくらい大きいものができます(笑)
ですがゴムを入れればこんな素敵に♥

このワイドパンツスカートのようにも見えますね。
はいてみるとタナローン最高!!とってもさらっとして涼しいO(≧∇≦)o
今ならこんな感じにサマーニットを組み合わせ もっと涼しくなったら今年流行のワインやバーガンディー、マスタード、グリーンのトップスを!グレーの毛糸のベストとかもかわいいかも!!
Harry James Jungle ハリー・ジェームス・ジャングル 2012は柄が縮小されているので遠目では「ジャングル!」という感じはしませんし 中でもこのカーキ&パープルは一番着やすいカラーに思います。
ブラウスも作りたいなー。
みなさまも是非!!
2012-09-13 07:03:15
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ハローキティ×リバティプリントの「Kirstie」を使って子供ワンピースを作りました。
「ラウンドネックの子供ワンピース」 サイズ120㎝ 生地は1m使用
このデザインも首回りがゴムですし 簡単でひらひらがかわいい!
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残り布でこんなふっくらバッグもできました!!22×40㎝が2枚取れればできるのです。

Kirstie Hello Kittyで作った「グラニーバッグ」
リバティプリントのタナローンはあの薄さとしなやかさが特徴なのでかばんの生地にはあまり向かないかな。
なのでリバティを使ってかばんを作るときは裏地をしっかりした厚手にするようにしています。
ちなみにリバティ タナローンと厚手生地(11号カラーハンプ)を使用して作ったかばん!

リバティプリント タナローン(Boadicea ボーダシア) 50㎝使用

革のハギレを使ってタグを製作!!カジュアルにかっこよくなりました。
これもまた私的には好きな感じ。
話をキティに戻しまして、今回の生地のイメージはやさしくタナローンの良さをいかしてかばんにしたかったので「Kirstie Hello Kitty」と裏地の間に厚手のキルト芯を入れふかふかにやわらかく仕上げました! リバティとも裏地とも接着されていないのでやわらかいのです。
触っていただけないのが残念。


飾りにサンドウならではの「レザーモチーフ ハート」とキティのイニシャルチャームをあしらいました。
子供がワンピースを着て ママはおそろいのオシャレなキティバッグを持ってお出かけ!!
いかがですか~(*^_^*)
2012-07-04 17:28:34
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